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ウレタン塗膜防水(バルコニー線防水)

こんにちは!


本日お届けする情報はウレタン塗膜防水の線防水。1層目の施工状況をお届けします。


1層目前まではケレン清掃、プライマー塗布、入隅シーリングを施しています。

大規模改修工事では良く採用される工法の1つとなります。

今回、既存長尺シートは撤去せず、端部防水のみ施工いたしました。

この際の注意事項として既存長尺シートは絶対に汚せないこと、養生際は見切り不良を防ぐ為、材料は厚く塗布しない事を徹底して作業を行いました。

材料メーカー様によって、工程数の違いがありますが今回はAGCポリマー建材様のサラセーヌを使用しております。


それでは進んでいきましょう!



プライマー硬化後、ウレタン材の平場用、立上り用をミックスして塗布していきます。

塗装の見切りまで綺麗に塗布していきます。



塗布後となります。

規定量の材料を塗布することで、肉厚な防水層が形成されます。

養生際は薄く延ばすような感覚で施工すると見切りが綺麗に仕上がります。



7月、8月はエアコンの使用量が高いためドレンホースは延長し排水溝に落としておきます

ドレン周りも材料が飛散することなく綺麗に塗布できました。



清掃、養生、プライマー、1層目塗布まで完了です。

2層目も同様にウレタン材を塗布していき硬化後はトップコートを施して施工完了となります。


いかがでしょうか。


株式会社東京防水では大規模修繕工事も得意分野としております。

足場工事。外壁下地補修工事、タイル工事もお請け可能ですのでお気軽にお問い合わせください。

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