こんにちは!
前回までウレタン塗膜防水工事における通気緩衝工法のご紹介を三部に渡り発信してきましたがいよいよ、最終回となります。
立ち上がり、平場、基礎のウレタン塗布、仕上げのトップコート塗布の工程を写真と交えてご紹介いたします。進んでいきましょう!
補強布張込み後ウレタン1層目塗布をしていきます。材料をローラーで間配りポリベラで仕上げていきます。
立ち上がりの1層目が完了したら平場のウレタン1層目を塗布していきます。
ローラー、刷毛でダメ込みを行い金鏝で塗布していきます。
1層目と2層目の間にはオートンクイックで補修を行います。
補強布後の膜厚確保、凹凸補修、美観など仕上がりをよくするために必ず行う処理となります。
2層目も同様に施工していきます。
平場ウレタン2層目塗布中です。1層目同様に施工していきます。
トップコート塗布していきます。
オーナー様が普段屋上で洗濯物をされるとの事で防滑仕様(ノンスリップチップ)で仕上げていきます。この際、立ち上がり、基礎にチップはいれないで施工していきます。
トップコート塗布完了しました。
小さな凹凸があった場合には補修を行います。
脱気筒が見えづらいですが歩行の妨げにならない場所で設置してあります。
今回、工程が多く四部に渡り情報をお届けしてきましたが、いかがだったでしょうか。
以前UPしているブログ記事よりもさらに通気緩衝工法をより詳細にお伝えして参りました。弊社では建物を所有しているオーナー様、自宅の防水を検討しているお客様、これから防水業を覚えたい方に情報発信しております。
当ブログを見ていただいて何か解決できることがあれば幸いです。
防水工事は足立区の株式会社東京防水にお問い合わせください。
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