お疲れ様です…!
今回は400㎡の大屋根を通気緩衝工法で施工した事例を紹介します。 元請け会社様にて下地を作ってもらった状態からスタートでした。
清掃は入念にして…プライマーを塗布します。 腰が痛くなってしまうのでこんな感じに長柄をジョイントさせて…
この上に貼り付けるのが「通気緩衝シート」
裏面には改質アスファルトの粘着面があり、そこにアミダ状に下地とはつかないよう加工された通気ルートが確保されてます。下地の湿気はそこを通って水上に付けた脱気筒から逃げる仕組み。
メーカー様の開発努力には脱帽ものです…!
ジョイント処理として専用テープとウレタン目止めまで行うのが通気シート貼り込みです。
(肝心のその写真を紛失するという失態)
その後はいつも通り一層目、二層目と塗り重ねていきます。
防水施工をしている方は気付いた方もいるのですが…この広さでもコテ塗りです。。 ウレタンレーキといって、グラウンド整備に使うようなトンボ型の道具で塗ると早いのですが… なんと今回開始10分でレーキが壊れるというハプニングに見舞われ…腰痛い〜って泣きながらコテ塗りにて施工しました!気合いが入っていれば大丈夫! あとはトップコートを塗って施工完了です!
今回も無事に引き渡すことが出来ました。 弊社技術員の五十嵐の気合いコテ塗りをご覧下さい。下半身は限界を迎えていた様子…
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